专利摘要:
本発明は、液体調合剤を計量配分するための、特に医療用、薬剤用、化粧品用の液体調合剤を計量配分するための計量配分装置(1)に関するものであり、そこでは保存剤の使用を廃止できるものである。
公开号:JP2011513053A
申请号:JP2010549053
申请日:2009-03-04
公开日:2011-04-28
发明作者:キム,ジョンテ;キム,チャン−ホ;クラオゼ,ホルガー;シュタインフェルト,ウーテ;リー,ハイエック−ヒー
申请人:エフ・ホルツァー・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング;キスト−オイローパ・フォルシュングス・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング;
IPC主号:B05B11-00
专利说明:

[0001] 本発明は、液体調合剤を計量配分するための、特に医療用、薬剤用、化粧品用の液体調合剤を計量配分するための計量配分装置に関するものであり、そこでは保存剤の使用を廃止できるものである。別の用法は、例えば栄養補給剤、香辛料等のための食品分野にある。]
背景技術

[0002] バイ菌のない流体を供給するための計量配分装置は、例えばEP0473892A2号公報で公知である。しかしながら、その中で記述されている計量配分装置は、非常に数多くの単体部品で構成されており、そのことが製造を不必要に複雑にして高価なものにするだけでなく、記述されている計量配分装置はエラーやトラブルが発生し易いものである。]
[0003] 更にこの公知の計量配分装置では、計量配分する調合剤の十分に正確な計量配分が可能であるのは、全てのケースではない。]
先行技術

[0004] EP0473892A2号公報]
発明が解決しようとする課題

[0005] 以上のことを前提に本発明の課題は、液体調合剤を計量供給するための計量配分装置を提供することであり、それは出来る限り簡単な構造を有しており、それにより従来技術で公知の欠点を回避するものである。]
課題を解決するための手段

[0006] この課題を、請求項1の特徴を使って解決する。その場合に従属請求項が、利点のある変形構成を示している。
よって本発明によれば、排出通路の端部範囲にバネで作動する排出バルブを配設し、それのバネが、排出通路と繋がっている別個の凹部により案内されるようにして、従来技術で公知の計量配分装置を改良構成することを提案している。]
[0007] 排出通路の端部範囲に排出バルブを配設することにより、計量配分する調合剤を最適で計量配分することが、あらゆる使用条件下で達成される。この解決手段では特に、計量配分装置の長時間停止時に、ノズルまでの排出通路にある液体調合剤が乾燥してしまうことにならないことが利点であり、同様にして排出通路にある液体が例えばバクテリアにより汚染されることが効率的に阻止される。そのとき本発明による排出バルブの構成は、排出通路と繋がっていると共に排出バルブ、即ちバルブピストンを作動するために使用する凹部、好ましくは溝の中で、バネ、即ちバルブスプリングが案内されるようになっている。]
[0008] 本発明の計量配分装置を操作する時には、計量配分装置の内側空間から送出された液体が、バルブスプリングとバルブピストンに対して圧力を及ぼすので、ピストンがバネの方向に移動して出口開口部が開き、それにより液体が流出できる。更に、バルブスプリングが別個の凹部の中で案内されていることにより、計量配分することになる液体調合剤がバネと接触しないことが保証される。]
[0009] 本発明による計量配分装置ではノズルと排出通路を、好ましくは中空円筒として構成されている中空体から側方で外側に案内されるものとすることができるが、あるいはノズルがキャップ部分の上方で外方に導かれることもある。]
[0010] 本発明で別の利点ある実施形態は、排出通路および/またはバルブ本体が殺菌作用のある媒体を有していることを提案している。これは、例えば銀のような殺菌作用のある媒体で該当部品を直接形成するか、あるいは該当する範囲に殺菌作用のあるコーティングを施すかにより行うことができる。同じく、殺菌作用のある構成部品を備えているという可能性もあり、これは、例えば殺菌作用を有するスプリングまたは螺旋の形態で、ノズル開口部の範囲において行うことができる。]
[0011] 殺菌作用のある媒体としては特に、銀または銀塩、例えば塩化銀が対象になる。
本発明による計量配分装置が好ましいのは更に、特徴として著しく簡素化された構造を有していることである。円筒状が好ましい中空体を有するキャップ部分を一体で構成できることにより、明らかに削減された数の個別部品で操作部本体を製造し、それにより生産コストを下げる可能性が得られる。そのとき特に、中空円筒を有するキャップ部分だけでなくポンプピストンも一体で、即ちモノリシックに構成されていると好ましい。例えば先に挙げた個別部品は、ある程度任意のプラスチックから射出成形法でコスト的に有利に製造することができる。更に利点と云えるのは、内容が同じままであり機能が同じである時に包装が実質的に小さくなることであり、それは経済的およびエコロジーの観点でも同じく利点があるものと見なされる。]
[0012] ノズルを備えた排出通路が、キャップ部分の一体構成部品として構成されていることがあり、その場合にはポンプ室への接続が、ポンプピストン内を延びる通路により構成されていると好ましい。これに対する代替として、ノズルを備えた排出通路を別個の部品として設けている設計も同じく可能である。]
[0013] 利点ある実施形態ではポンプ室が、入口開口部を介して貯蔵容器と繋がっている。計量配分する液体が効率的に補充のために流れることを確実にし、そしてポンプ室にある液体が計量配分中に逆流することを阻止するために、この入口開口部が入口バルブを有している。この入口バルブは、例えばボールバルブとして構成されていることがあり、そして特に殺菌作用のある物質または、例えば銀または塩化銀のような殺菌作用のある物質でコーティングされた材料で形成されていることがある。ここでは入口バルブとして、銀でコーティングしたステンレスボールが特に好ましい。]
[0014] 計量配分工程の後における操作部本体の復帰、および貯蔵容器からポンプ室への液体の補充を確実にするために、ポンプ室とキャップ部分の間に機械的な戻し機構を配設していると好ましい。これは特に、戻しバネおよび/または蛇腹とすることがあり、例えば蛇腹を備えた戻しバネのようにしていることがある。]
[0015] 本発明による計量配分装置では更に、貯蔵容器がその内側に摩擦を減らす手段を有していると好都合である。その内側がポリエチレン層を備えていると好ましい。この場合には貯蔵容器を、二材射出成形法で製造することができる。貯蔵容器の内側とは別に、同時および/またはそれとは関係なくピストンがスライド被膜を有していることもある。この段落で記述しているポリエチレンを使ったコーティングは摩擦を減少するだけでなく、医療的な使用目的に対して認可されるという利点ももたらす。]
[0016] 計量配分装置が空気圧調整なしで作動する、即ち、流入する空気により貯蔵容器内での圧力調整をその操作中に行わないと、更に好ましい。
貯蔵容器がピストン、例えば摺動ピストンを有していることがある。その貯蔵容器の底部は、フィルターメッシュ、例えば活性炭フィルターまたはナイロンまたはポリビニリデンフルオライド膜(PVDF)を備えていることがあり、それにより確実に、例えばバクテリアおよび胞子が流入する空気を通過することがない。]
[0017] 以下の図を使って本発明を詳細に説明するが、図面で示した特別な実施方法に制限されるものではない。]
図面の簡単な説明

[0018] 本発明による計量配分装置の操作部本体の拡大図であり、排出バルブの第一実施形態を備えている。
本発明による計量配分装置の操作部本体の拡大図であり、ここでは傾斜して外側に向いた排出通路を備えている。
本発明による計量配分装置の操作部本体の拡大図であり、ここでは排出ノズルがキャップ部分の上方で外方に案内されている。
操作部本体と摺動ピストン式ボトルで構成する計量配分装置を、図4aで全体外観で示しており、図4aは摺動ピストン式ボトルが空の状態を、図4bは充填された状態を示している。
図4aと4bの変形例として図5aと5bで、摺動ピストンの下に追加の圧縮バネを有する摺動ピストン式ボトルを備えた計量配分装置を示しており、図5aは充填された状態、図5bは空の状態を示している。
本発明による計量配分装置の別の実施形態を示しており、ここでは貯蔵容器は蛇腹が装備されている。図6aは計量配分装置が満杯の状態、そして図6bは空にされた変化を示している。
別の実施形態を示しており、ここでは図6に対する変形例として摺動ピストンの下に追加の圧縮バネが設けられている。図7aは貯蔵容器が満杯の状態、そして図7bは同じ計量配分装置を空にされた状態で示している。
コーティングされた摺動ピストンの構成を、部分拡大図で示している。]
実施例

[0019] 図1は、本発明による計量配分装置1の操作部本体3を拡大図で示している。図1では貯蔵容器2を、図中で存在のみを示している。貯蔵容器の構成に関しては、図4〜7を参照されたい。] 図1
[0020] 図1による実施形態の操作部本体3は、キャップ部分4および円筒形状をした中空体30、そして形状合致してポンプ室6に挿入可能であると共にキャップ部分4および円筒状中空体30と一体的に繋がるポンプピストン5で構成されている。このとき基本的なことは、圧縮バネ33とバルブピストン35で構成する排出バルブ36を、排出通路8の端部範囲に配設していることである。そこで圧縮バネ33は、排出通路8と繋がっている凹部34の中で案内されている。使用者がキャップ部分4を上から押さえると、ポンプピストン5がポンプ室6の中に移動して、それによりポンプ室6の中にある液体をノズル7に向かって排出通路8を通じて変位させる。その時に発生する過圧により排出バルブ36が、バルブ36を閉位置で保持するバネ33の張力に抗して開かれ、それにより液体の流出が可能になる。その場合にピストン5のストローク容積が、排出される計量配分量を決める。計量配分工程が終了した後にキャップ部分4は、蛇腹12の中に埋め込み加工されている戻しバネ11により、繋がっているピストン5と一緒に自動的に初期位置に戻され、その時にポンプ室6には負圧が発生するので、バルブ9により閉じられていた開口部10を通じて貯蔵容器2から、液体がポンプ室6に流入して補充される。バルブ36は殺菌作用のある材料で出来ている、又は殺菌作用のある物質(例えば銀または銀塩)で被膜された材料を使って形成していることがあり、そして入口バルブ9も同じであるが、それにより、中にある液体調合剤の殺菌を効果的に維持することが保証される。前記で説明した実施形態で特に指摘すべきことは、バネ33が凹部34の中で案内されるように排出バルブ36を構成していることにより、液体がバネ33と接触することにならないので、排出バルブを確実に且つ殺菌状態で操作することが可能となることである。] 図1
[0021] 図2は、操作部本体3で最適化した別の実施形態を示しており、ここでも拡大して図示している。図1で記載した実施形態との違いとして、図2によるこの実施形態では、排出通路8が円筒状中空体30を通り外方に向かって直線的に案内されており、それにより製造技術的に簡略化が得られる。この実施形態により同じく、操作ボタンとして構成されるキャップ部分4の高さを低くでき、それにより、操作部本体3、ひいては全体として計量配分装置1をコンパクトにできることが保証される。図2で図示している操作部本体の特殊性は更に、同じくバルブスプリング33とバルブ本体35を含む排出バルブ36および排出ノズル7が、排出通路8に被せてスナップ止めされたケーシングに収納されていることに見ることができる。この簡単に外せる機械的な接続方法により、例えばバルブが詰まった場合にも容易にアクセスできるので、大した手間をかけずに排出バルブ36を洗浄することができる。尚、前記の図1で説明した実施形態のように、本発明による計量配分装置の操作部本体3は追加のシール要素39を有しており、それが貯蔵容器2に対して操作部本体3を密封する機能を果たすことを、ここで更に示唆しておきたい。] 図1 図2
[0022] 図3は、本発明による計量配分装置の操作部本体3で別の実施形態を、同じく拡大図で示している。この実施形態の操作部本体3も同じく、円筒状中空体3と一体で繋がっているキャップ部分4で構成されている。図1および2による実施形態との違いとして、ここではノズル7がキャップ部分4の上方で外方に案内されている。このとき実施に当たって必要なことは、キャップ部分4の中に垂直導管40を加工していることのみであり、そこで垂直導管40は、バルブ36を介して二つの分岐排出通路8’、8”と連通して繋がっている。この実施形態でもバルブ36は、バネ33とバルブピストン35で出来るように構成されている。本発明には勿論、唯一の排出通路8’または二つ以上の排出通路を設けている実施形態も含まれる。] 図1 図3
[0023] 以降の参照符号は、既に図1と2で記載したものに相当している。
図4は、操作部本体3と貯蔵容器2で出来た本発明による計量配分装置1の構成を概略的に断面で示している。その操作部本体3の構成は、既に図1で詳細に記述したものに相当している。そこでの貯蔵容器2は、ピストン15およびフィルターメッシュ16を有するように構成されている。フィルターメッシュ16は更に、底部ネジ止めを介してアクセスできるものとすることができる。] 図1
[0024] 操作部本体3は、差し込み接続を介して貯蔵容器2と噛み合って接続しているが、その接続は例えばねじ込みのように、別の任意形式で行うこともできる。図4aでは貯蔵容器2を、空にした状態で図示している、即ち、摺動ピストン15が操作部本体3に当接しているのに対して、図4bは貯蔵容器2を充填した状態で示している、即ち、摺動ピストン15は底部に位置している。摺動ピストン式ボトルの最も簡単な実施方法を示す図4の実施形態では、貯蔵容器2の内側面に摩擦を減らすコーティングを追加して設けるようにすることもある。ポリエチレンを使ったコーティングは摩擦を減少するだけでなく、医療的な使用目的に対して認可されるという利点ももたらす。]
[0025] 図5は別の実施形態を示しており、それは既に図4で記述したものに相当しているが、ここでは摺動ピストン15の下に圧縮バネ41を追加して配設するようにしている。そこで図5aは貯蔵容器2を充填した状態で、そして図5bは貯蔵容器2を空にされた状態で示しており、ここでは圧縮バネ41が摺動ピストン15を上方に案内している。]
[0026] 図6は更に別の実施形態を示しており、ここでは貯蔵容器2の中に蛇腹17を設けている。その蛇腹17は前もって力を受けている、即ち、空にされた状態(図6b)で折り畳まれている。図6aでは貯蔵容器2が充填されている時の状態を図示している。この場合には、蛇腹17の折り畳みが伸ばされている。図5による実施形態との違いとして図6で図示している実施形態では、追加のフィルター装置を底部に設けていない。]
[0027] 図7は別の実施形態を最後として示しており、それは既に図6で記述したものに相当しているが、ここでは更に追加の圧縮バネ41を摺動ピストン15の下に設けている。よって、この実施形態では蛇腹17の他に、追加の圧縮バネ41が配設されていることになる。]
[0028] 図8は、図4と5ないし6または7による貯蔵容器の部分拡大図を示しており、ここでは更に摺動ピストン15に、容器2の内壁に向き合う側にスライド被膜、例えばポリエチレンコーティング23が施されている。更に貯蔵容器2の容器内側は、追加のスライド被膜22を有している。ポリエチレンを使ったコーティングは摩擦を減少するだけでなく、医療的な使用目的に対して認可されるという利点ももたらす。] 図8
[0029] 1計量配分装置
2貯蔵容器
3 操作部本体
4キャップ部分
5ポンプピストン
6ポンプ室
7ノズル
8排出通路
9入口バルブ
10 開口部
11戻りバネ
12蛇腹
15摺動ピストン
16フィルターメッシュ
17 蛇腹
22スライド被膜
23ポリエチレンコーティング
30円筒状中空体
33圧縮バネ
34 凹部
35バルブピストン
36排出バルブ
40垂直導管
41 圧縮バネ]
权利要求:

請求項1
液体調合剤を計量配分するための計量配分装置(1)であって、液体調合剤用の貯蔵容器(2)およびその貯蔵容器(2)と接続可能である操作部本体(3)を含んでおり、前記操作部本体(3)が、キャップ部分(4)に接続される中空体(30)、ポンプピストン(5)、ポンプ室(6)、および排出通路(8)を介してポンプ室(6)と接続されるノズル(7)を有している計量配分装置において、排出通路(8)の端部範囲に、バネで作動する排出バルブ(36)が配設されており、前記排出通路のバネ(33)が、排出通路(8)に接続される別個の凹部(34)により案内されていることを特徴とする計量配分装置。
請求項2
請求項1に記載の計量配分装置において、ノズル(7)が、中空体(30)から側方で外側に案内されていることを特徴とする計量配分装置。
請求項3
請求項1に記載の計量配分装置において、ノズル(7)が、キャップ部分(4)の上方で外側に案内されていることを特徴とする計量配分装置。
請求項4
請求項1乃至3のいずれか一項に記載の計量配分装置において、排出通路(8)と接続されるノズル(7)が、別個の部品として構成されていることを特徴とする計量配分装置。
請求項5
請求項1乃至4のいずれか一項に記載の計量配分装置において、排出バルブ(36)が、排出通路(8)の端部に直接配設されていることを特徴とする計量配分装置。
請求項6
請求項1乃至5の少なくとも一つに記載の計量配分装置において、排出通路(8)および/または排出バルブ(36)のバルブ本体(35)が、殺菌作用のある媒体を有していることを特徴とする計量配分装置。
請求項7
請求項6に記載の計量配分装置において、前記殺菌作用のある媒体が、殺菌作用のあるコーティング又は殺菌作用のある構成部品で構成される群から選択されていることを特徴とする計量配分装置。
請求項8
請求項6または7に記載の計量配分装置において、前記殺菌作用のある媒体が、銀または銀塩、特に塩化銀であることを特徴とする計量配分装置。
請求項9
請求項1乃至8のいずれか一項に記載の計量配分装置において、キャップ部分(4)と接続される中空体(30)が、円筒状であることを特徴とする計量配分装置。
請求項10
請求項1乃至9のいずれか一項に記載の計量配分装置において、キャップ部分(4)と中空体(30)が、一体で構成されていることを特徴とする計量配分装置。
請求項11
請求項10に記載の計量配分装置において、キャップ部分(4)、中空体(30)、およびポンプピストン(5)が、一体で構成されていることを特徴とする計量配分装置。
請求項12
請求項1乃至11のいずれか一項に記載の計量配分装置(1)において、ポンプ室(6)が、入口バルブ(9)を設けた入口開口部(10)を介して、貯蔵容器(2)と接続されていることを特徴とする計量配分装置。
請求項13
請求項1乃至12のいずれか一項に記載の計量配分装置(1)において、ポンプ室(6)とキャップ部分(4)の間に、キャップ部分(4)を戻すための機械的な戻し機構、好ましくは戻しバネ(11)および/または蛇腹(12)が配設されていることを特徴とする計量配分装置。
請求項14
請求項1乃至13のいずれか一項に記載の計量配分装置(1)において、空気圧調整なしで作動するように構成されていることを特徴とする計量配分装置。
請求項15
請求項1乃至14のいずれか一項に記載の計量配分装置(1)において、貯蔵容器(2)が、ピストン(15)とフィルターメッシュ(16)を有していることを特徴とする計量配分装置。
請求項16
請求項1乃至15のいずれか一項に記載の計量配分装置(1)において、貯蔵容器(2)が、摩擦を減少する手段(22)を内側に有していることを特徴とする計量配分装置。
請求項17
請求項11または12に記載の計量配分装置において、ピストン(15)が、該ピストンの貯蔵容器(2)の内側に向いた側に、摩擦を減少する手段(23)を有していることを特徴とする計量配分装置。
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